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彼は
「どうしてこんなにも優しいのだろう」 と思うほどの人でした。 常に私への配慮を忘れず、気を使ってくれる彼。 そんな彼を見ていると 「私も彼のようにありたい」と考えるようになっていました。 互いに優しさを交換しあえる関係。 それは私にとっても理想的な関係でした。 しかし、彼の優しさは少しずつ「自身を責める」ような言動が 増え始めていきました。 「救いきれなくてごめん」 「君の役に立ちきれなくてごめん」 ・・・私自身の問題に対して、自分が手を貸せなかった事 自分が上手く立ち回れなかったことを謝るようになっていった彼。 私は決して彼に対して 「常に私を助けて欲しい」なんて思いはもっていませんでしたので 少しずつ彼の言動が心苦しく思うようになりました。 私の我侭かもしれません。 しかし、私に起こった事象全てを自分の事として自身を責めているかれを見るのが嫌になってしまったんです。 何度も「貴方のせいではない」 といっても自責し続ける彼。 私はそんな彼を見るのが辛くて別れようと言いました。 「俺が至らなかったから・・・」 そんな事を別れ際にいう彼を見て 「ああ、やっぱり彼とはダメなんだ」と思いました。 彼の優しさは「自己犠牲」の上に成り立っていたようです。 出合い 出合いは自分から探しに行くもの。 出合い婚活 男性が恋を実らせるために障害になるのが仕事 出合い・婚活体験談 出合いサイト・婚活サイトの体験談を書いてます。 PR |
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